ポケモン(ポケットモンスター)と言えば今や知らない人もいないであろうゲームですね!今年(2019年)の11月には最新作である「ソード&シールド」が発売されるということで、まだまだその盛り上がりは衰えを知りません!
【今日のアニポケ】アローラポケモンリーグ決勝戦への切符を手にしたサトシとグラジオ! 大勢の観客の応援を受け、熱いライバル対決の火ぶたが切られる!! 果たしてアローラ初のポケモンリーグチャンピオンの栄冠はどちらの手に!? https://t.co/JbRrEUSWgX #アニポケ pic.twitter.com/fF00TVFtgw
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) September 8, 2019
最近ではスマホゲームのポケモンGOもかなり流行っていて、それまでポケモンをやったことがない人でもハマってる方が多いですね。街中でたまに何でもないただの道端にスマホを見ている人が集まっているという光景をよく見ますけど、私も最初は「何してんだこの人達は?」って感じでしたが、あれってポケモンGOやってる人達なんですね。
ちなみに私は初代の赤緑の頃からやっていますが、当時のポケモンは151匹。それでも多いなと思っていましが、今は800種類以上いるらしいですね…(笑)
前置きはこの辺にしておいて、今回はそんなポケモンの名前の由来についてです!
これだけ多くの種類のポケモンがいるのですが、ちゃんとその名前には由来があります。例えばピカチュウであれば、電気タイプのネズミなのでピカ(明かりが点く時のピカッ)+チュウ(ネズミの鳴き声)といった感じ。
ピカチュウは割とわかりやすい由来ですが、中には「これは深すぎて面白い…笑」といったものもあるんです!そこで今回は個人的に「え、そうだったの!」「深い!」「面白い!」と思った名前の由来を持つポケモンを10匹紹介していきます!
名前の由来が面白いポケモン10匹
それではここから個人的な感想ではありますが、名前の由来が面白いと思ったポケモン10匹を紹介していきます!
サンドパン
サンドパンは地面タイプの爪が特徴的なポケモンですね!
「サンド」は地面タイプといことで砂の英語であるサンド(sand)からというのは想像が出来ますが、「パン」とは何だと思いますか?
実はパンはあの食パンとかのパンなんです。ではなぜいきなりパンが出てきたかというと、「サンド」をサンドイッチと掛けて、そこからパンが出てきたんです(笑)
「地面タイプ→サンド(砂)→サンドイッチ→パン→サンドパン」といった感じですね(笑)
ケッキング
ケッキングは寝転んだ姿のいかにも怠け者といった風貌のポケモンですね。特性も「なまけ」というもので、攻撃した次のターンは動けないというなんとも凄い特性です(笑)
そんなケッキングの名前の由来ですが、なんと「欠勤」+「キング(king)」でケッキングなんです…笑
欠勤の王様とかもう怠け者の極みですね(笑)
アーボック
アーボックはコブラの見た目をしたポケモン。ロケット団のムサシが使っていて、当時のアニメを見ていた方にはお馴染みのポケモンですね。
アーボックの名前の由来は見た目の通りヘビのコブラなのですが、コブラがどうしてアーボックになったかと言うと、コブラの英語表記である「corba」を逆から読んでアーボックになったんです!これは深い!
ロトム
家電ポケモンという冷蔵庫や洗濯機の形をしたポケモン。
ロトムの名前の由来は先ほどのアーボックと同じく、電気製品つながりでモーターの英語表記である「motor」を逆から読んでロトムとなりました。
エビラワラー&サワムラー
こちらは2匹まとめて説明しますが、エビワラーとサワムラーはそれぞれボクサーとキックボクサーをモデルとしたポケモンですね。
名前の由来は実在する人物名からきていて、エビワラーは海老原博幸さん(ボクサー)、サワムラーは沢村忠さん(キックボクサー)からきています。人物名が由来なんて意外ですよね!
ニャース
ニャースは頭に小判を付けた猫の見た目をしたポケモン。
ポケモンとはゲームフリークという会社が作っているのですが、その会社の代表取締役である田尻智(たじりさとし)さん。ニャースの名前の由来は、この田尻さんの飼い猫がニャースという名前だったためだそうです(笑)自分の飼い猫の名前をそのままゲームのキャラに付けるなんて面白いですね!
ちなみにポケモンの主人公であるサトシですが、この名前も田尻さんの下の名前である智が由来になっています(笑)
イーブイ
可愛いポケモンとしてピカチュウと並んでゲームタイトルにもなったイーブイ。多くの進化の選択肢があり、どのポケモンに進化させようか誰もが悩みますよね!
イーブイの名前の由来は、そんな進化というワードから来ていて、進化の英語表記である「evolution」の頭文字2文字の「e(イー)」と「v(ブイ)」からイーブイなんです!
カビゴン
いつでも寝ているイメージの愛嬌抜群のポケモン。ゲーム内ではその巨体で道を塞いでいましたね(笑)
カビゴンの名前の由来も実はある実在の人物が関係していて、それがゲームフリークの社員である西野弘二(にしのこうじ)さんという方。この方のあだ名がカビゴンだったことが由来となっています。ネットで検索してみると西野さんの画像が出てくると思いますが、確かにその愛くるしい巨体は似ているかもしれません(笑)
マルマイン
10匹目の最後を飾るのはマルマイン!ビリリダマから進化する電気タイプの丸いポケモンですね。
マルマインの名前の由来はその見た目通りの「まんまるい」を並び替えてマルマインとなったそうです!
最後の最後で割と普通な感じでしたね(笑)
センスが面白い
ポケモンの面白い名前の由来10選はいかがだったでしょうか!意外なものや奥が深いもの、面白いものが実はあるということがわかっていただけたかと思います!
個人的に一番ビビッときたのはケッキングですね(笑)もう欠勤の王様とか最強過ぎるでしょ(笑)
この先もポケモンが増え続けると考えると、作る側も名前を考えるのが大変だとは思いますが、まだまだケッキングのようなセンス抜群な由来のポケモンが登場することを期待しています!